「花の雲 鐘は上野か浅草か」(松尾芭蕉)

 この句は長唄「天下る傾城」をはじめたくさんの長唄の中に登場しますが、浅草の地名などが歌詞に登場する長唄がどのくらいあるのか八代目家元が調べましたところ、50曲以上あることがわかりました。
 「助六」、「都風流」をはじめ浅草はまさしく”長唄の宝庫”といえます。

 浅草に由縁のあるこれらの長唄を多くの皆様にご鑑賞いただきたく、平成11年、「第一回彌茅の会−浅草のかおり」を発足・開催いたしました。
 会の命名は高岡市万葉歴史館館長・大久間喜一郎先生、”彌門門弟と浅茅が原”より名付けていただきました。

 長唄と江戸一番の繁華街”浅草”を当ホームページでもご紹介してまいります。
 どうぞお楽しみください。

「彌茅の会」は平成15年12月の「第五回彌茅の会」をもちまして終演いたしました。

「第一回彌茅の会」(平成11年11月)より


[四季の詠]
杵屋 六昶
杵屋 吉之亟
杵屋 六昶a
杵屋 弥一郎

三味線 杵屋 彌吉
稀音家助三朗
杵屋 五吉郎
杵屋 弥宏次

囃子 鳳聲 晴雄
望月 左喜蔵
望月 太喜雄
中井 一夫
望月 太意三郎